汐華ライフログ

元不登校の経験から高校時代で逆転し正社員を務めながら不登校の育て方から趣味のレザークラフトまで幅広く紹介していくブログ

汐華ライフログ

不登校の育て方~不登校のうちに料理を覚えることで自立した考え方を育もう!人間性を育てる料理の教え方~

不登校なら料理を覚えさせよう

 f:id:Shiohana:20190304032856j:plain
子供が不登校だと毎日の食事を作るのが夜だけではなく朝昼晩の3食をつくらなければならなくなります。


ご飯を3食作るということは相当な負担になりますし、しっかり学校行っている子供より手間がかかってしまうので続けるのはとてもつらい・・・


でも、不登校は逆に料理を覚えるチャンスがあるということです! 


料理を覚えると言う行動は新しい刺激にもなりますし、自分自身で食べるご飯を作れるようになり想像力行動力などをつけることができるようになるので覚えさせるメリット沢山!

 
普段自宅で過ごしている時間が多い不登校の子こそ料理を覚えるチャンスがあります

 
学校に行けないのであれば、家事手伝いとして料理を覚えてもらったり後片付けをしてもらうなどしっかり役割を与えてあげることも今後の人生にとっても重要です。
 

子供のために毎日朝ご飯や昼ごはんを用意するとしてもとても大変ですし、本人に料理を覚えてもらう事で朝ご飯や昼ごはんを自分で作れるようになるのであなたにかかる負担を減らすこともできます


子供にとっても料理ができるようになるということは特技が増えたり趣味が増えたりといいことばかりなのでぜひ覚えてもらいましょう!

 


 

料理の手伝いしてもらおう

 

最初は包丁などの使い方やコンロの使いかたを教えることはしないで大丈夫。

 

ちょっとした料理のお手伝いさんとして一緒に料理の過程を見させることは子供に料理の流れを理解させると同時に興味を持ってもらう機会になります。

 

料理の手伝いをしてもらっていると子供は「包丁を使ってみたい!」「火を使ってみたい!」「具材を混ぜたい!」と興味を持ってくれるはず。

 

子供が料理に興味が出た時に包丁の使い方やコンロの使い方など興味を持った時に使い方の説明をすると一番頭に知識が入りますので焦らず子供が前進するのを待ちましょう。

 

普段から大人しい子や、料理などのモノづくりに興味のない子は興味を前に出すことは少ないですが、心の中では疑問に思うことや気になって理由を考えるものです。

 

気持ちを前に出すことが苦手なのですが、その心の中の疑問を消化してあげないと飽きて興味をなることも・・・

 

ある程度のやり方を見てもらったら一度「やってみる?」と優しく勧めてあげましょう!

 

1から料理を作らせよう!

f:id:Shiohana:20190304033023j:plain
 

ある程度料理の仕組みを理解してもらえたら1から料理をしてもらうのですが、はじめは卵焼き目玉焼きのような焼くだけの調理を覚えさせましょう!

 

特に卵焼きは火加減や油の量、調味料の調節などが意外と難しく作り手の実力がそのまま出る良い料理です!

 

火加減を強くしたままだと焦げて中が生だったり、固くなったりしますし

 

油を多く引くとべちゃべちゃの嫌な味になるし、少ないとこべりつく。

 

調味料も砂糖を入れたら甘いし、だしを入れたらしょっぱくなる。

 

料理の細かい調節方法や仕組みを理解させる一番い料理ですし、材料も卵一つという高コストパフォーマンスなのも助かりますね!



ひとり立ちに役立つ

f:id:Shiohana:20190304033112j:plain
 

手軽に調理できるインスタント食品や冷凍食品などが流通し始めたせいか青年でも料理をする人が減少傾向にあります。

 

また最近夜遅くまで営業しているコンビニエンスストアドラッグストアが増え、そこで販売されている弁当総菜などの影響で料理をする必要性がなくなってきていることも料理をしない要因のひとつです。

 

幼いうちや、自分が料理を教えることができる環境のうちに子供に料理を覚えさせることができたら将来子供がひとり立ちするとなったときに自炊できるので食費を抑えれますし、健康管理もできます!

 

家事手伝いのできる良いパートナーになれる

 

料理を覚えさせることでひとりで食事をつくれるだけでなく、事前準備から後片付けまですべてこなさなければなりません。

 

料理をするめんどくささからか最近では女の子でも料理を覚えない子が増えていて、「女の子だから料理をする」という時代ではなくなりました。

 

そのため結婚してから料理を覚え始める人も多くなり、家事や育児に追われながら料理を覚えなければならなくなるということもあります。

 

幼いころから料理が出来ていれば結婚後に焦ることもなくなりますし、仕事などで忙しいパートナーの支えになることもできます!

 

料理ができると好感度が高くなる

 f:id:Shiohana:20190304033555j:plain

料理ができる人はモテるといわれています。

 

それは単純に料理ができるからというわけでなく、料理をするという行動にたいして好感があるからです!



女の子が料理ができると言えば、”家庭的なイメージ”ができますし、彼氏にも手料理をふるまうことで好感的な印象をつけることができます!

 

男の子が料理ができるといえば、”おしゃれなイメージ”ができますし、しっかり者だと思われます。

 

女性とも家庭的な話ができたり、料理の話で幅を広げることもできます

 

性別関係なしで料理は家庭的なイメージができるのも、料理を覚えようとしたら親に教えてもらわなければわからなかったり・・・

 

そもそも家で料理をする許可がおりないこと家庭もありますし、そのうえ自炊しないでも生きていける間に料理を覚えようとする事が行動力があってしっかり者のイメージができるのです。

 

学校だけでは学べないのが料理

f:id:Shiohana:20190304033713j:plain
 
学校で勉強をすることができないのであれば、学校では習えないことを家庭のうちに習得しておくことが一番子供にとっていいことでしょう。

 

子供が今不登校でもいつかは社会に出て人と関わり、恋人ができて結婚します。

 

そんな時に学校では学べなかったことはあれど料理の一つでもできればそれを好きになってくれる人もできるし、共通の会話ができる人も増えたりしますし、学校には行けなかったけど、家庭のことはしっかりしていたと聞いたら印象もかわります。

 

子供の将来を考えて料理を覚えさせてあげることは学校にいかなかった時間を埋めるためにも覚えさせておいたほうが絶対にいいと思います。

 

自分の家庭環境で料理を覚えさせることができるのでしたら一度料理を一緒にしてみて覚えさせてみるとよいでしょう!